インターハイ予選を終えて

こんにちは。
更新が遅れてしまいましたが、インターハイ予選のご報告致します。

東京都ベスト8に挑戦できる絶好のチャンスでした。

関東大会の勢いそのままに、、、と意気込んで臨んでいましたが、
やはりそこは東京ベスト8の底力を見せつけられる悔しい結果になりました。

初戦の田無高校を8点・11点で抑えベスト16を決めると、
いよいよベスト8決定戦、東京高校との戦いです。

1セット目1点を争うシーソーゲームでした。
終盤までもつれ、デュースまで持ち込みましたが、ギリギリのところでセットを奪われました。

2セット目は、先ほどの悔しさをぶつけよう!とサーブから攻める姿勢を崩さずに、終始攻め続けて相手を21点に抑えセットを奪取しました。

そしていよいよ最終セット。
中盤まで1点を取り合う展開でしたが、中盤に東京高校にサーブで攻め込まれ、
一気に流れを持っていかれると、そのまま最後まで流れを掴むことなく、セットを取られてしまいました。

次週の順位決定戦は都立東大和と戦い、ストレートで勝利しました。
1週間で気持ちを切り替え、戦いに臨んだ彼女たちのバレーはとても楽しそうでした。


東京都ベスト8に!!と目標を掲げ戦ってきた3年生の高体連での大会を終わりを迎えました。
インターハイ予選後はそれぞれの進路へ向けて考えだします。
7月末の体育科コース関東大会で引退を迎えますが、
春高予選まで残る選手は希望制になります。

クラブだけ頑張ればいいというわけではありません。
高校バレーが全てのゴールではないので、
この先の人生に向かって邁進していかなければなりません。

努力する大切さや、
人に感謝する心、
仲間を信頼する、
そして仲間に信頼すること

高校のクラブ活動で様々な事を学び、
素晴らしい人生を歩んで欲しいと願っています。

さて、三年生は残すところ残り2大会になりました。

7月20日から行われる関東私学大会
7月28日・29日に行われる体育科コース関東大会

関東私学はAブロックへ初出場します。一点でも多くコートに立たせたいと思っています。
体育コース大会は8月末への全国大会の切符をかけて戦いです。
最後までやり切らせ、本当に藤村に入って良かった思ってもらえるような20日間にしたいと思っています。



バレーボール部顧問 
三井 良介

コメント