敗戦から学ぶ大切さ。

こんにち。ご無沙汰しております。

新学期に入り、春高予選に向けて練習に励む傍ら、演技発表会や文化祭という行事が立て続けに行われまして、更新が遅れまして申し訳ございません。

さて、夏の遠征期を経て臨んだ全国高等学校選手権一次予選、通称春高予選でしたが、
結果は3年生率いる古豪・修徳高校にフルセットの末、敗れてしまいました。

選手たちは3年生が残してくれた16シードを守りたいと懸命に頑張ってくれましたが、
修徳高校のシード権を奪取しようという気迫に押し切られた形になってしまいました。

選手たちに敗戦後のミーティングで伝えたことは

「勝ちたい!シード権を奪取したい!!」

という前向きな精神状態だったのか、もしくは

「勝たなきゃ・・・ 守らなくては・・・」

というネガティブな精神状態だったのか、どちらだったのか。

という話です。


どんな大会であれ緊張はするものです。
その緊張を力に変えられるかが、選手としてチームとしての実力だと思っています。
そういった意味では、このチームはまだまだ未熟な部分が多かったのではないかと反省しています。

しかし、ここで負けたからと言って、関東大会、東京都ベスト8の夢が潰えた訳ではありません。
むしろここからが勝負です。
この敗戦を経て、チームは大きく変わり始めています。
自分たちから甘さをなくしていこう、日々の練習を大切に、全員が同じ方向を向きたいと何度もミーティングを重ねいます。

目標を高く、大切にすることはもちろん、
その目標に向かう過程を何よりも大切にしたい!!
と毎日の練習に熱が入っています。

敗戦から学び、敗戦を無駄にしない。
新人戦ではこの屈辱にリベンジを果たしたいと選手一同頑張っております。
これからも藤村女子高校バレーボール部の応援宜しくお願い致します。

バレーボール部顧問   三井 良介

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