先日9月23日に全日本高校選手権一次予選が行われました。
この大会に出場すべく、厳しい夏を乗り越え手に入れた出場権。
春高予選で一つでも多く勝ちたい、一点でも多く取りたい、
そんな願いを込めてシルバーウィークは八ヶ岳へ合同合宿にも行きました。
出来る準備は出来るだけしよう!
そうして迎えた23日。
一試合目の相手は東京高校でした。
関東出場経験高校、東京都ベスト16の相手です。
1セット目はこちらの得意サーブが決まり、相手の出鼻を挫くと終始藤村ペースでゲームを運ぶことが出来ました。
2セット目、このまますんなり勝たせてはくれないのがシード校。
徹底的なレシーブと、スピードの速き平行トス。
スパイクコースも前後にコースも揺さぶられ、あっという間にセットを落としてしました。
最終セット、どちらも譲らぬシーソーゲームでした。
決められたら決め返す。拾われたら拾い返す。
終始2点リードされたままの苦しい展開。
我慢に我慢を重ね、やっと21点で追いつくと、サーブで攻め、22-21。
しかしやられたらやり返されるこの試合。
22-23と追い抜かれてしまいます。
緊張感高まる中、打たれた相手サーブをなんとか一本切り返すと、
23-23の同点。そして迎えた一年生選手のサービス。
先輩と共にベスト16へ!気持ちを込めたサーブは見事に相手コートに落ち、24-23。
もう一本と強気に攻めるサーブは相手を押し込み、相手エースのスパイクを拾うと、
セッターからエースへ託されたライトトス。
迷いなく振り切ったスイングは部員全員の思いと共に相手コートに決まりました。
熾烈を極めたシードを賭けた戦い。
どちらの選手も素晴らしいプレー、気持ちを見せてくれました。
<ベスト16決定戦>
藤村 vs 東京
25 - 19
15 - 25
25 - 23
2試合目のベスト8決定戦は、私学大会でも対戦した実践学園高校でした。
あとは思いっきり戦おう!
そう決めて臨んだ1セット目。
どちらも譲らぬサーブとスパイクの打ち合い。
相手の高さと、パワーに何度はじかれても、ブロックを前に出し、レシーブで粘り、
1セット目から22点に迫る見事な戦いでした。
あと一歩のところで届かなかったセット奪取、このままでは終われないと臨んだ2セット目。
どんな状況でも強気でサーブを打ち続けよう!
絶対に負けない!その気迫が伝わったのか、うまくリズムに乗ると最後まで攻め抜くことでしました。
2セット目は一度もリードを奪われることなく、藤村のバレーがやり切れました。
ベスト8の相手を19点に抑えることが出来たのは選手にとっても自信になりました。
ついに迎えた最終セット!!
これを取れば、、、これに勝つと、、、勝てるかも、、、勝ちたい、、、
意識した勝利は、絶対に負けられない強豪校への挑戦意欲より勝り、
アドレナリンはプレッシャーへと姿を変えました。
絶対に譲れないという相手の精神力を目の当たりにし、
自分たちの課題も浮き彫りになった最終セットでした。
<ベスト8決定戦>
藤村 vs 実践学園
22 - 25
25 - 19
8 - 25
何もさせてもらえなかった悔しさは、新人戦への糧へとなります。
選手たちは、きっと更なる成長をこれから見せてくれると信じています。
合同合宿でお世話になった各県の高校には感謝申し上げます。
バレーボール部顧問 三井良介
この大会に出場すべく、厳しい夏を乗り越え手に入れた出場権。
春高予選で一つでも多く勝ちたい、一点でも多く取りたい、
そんな願いを込めてシルバーウィークは八ヶ岳へ合同合宿にも行きました。
出来る準備は出来るだけしよう!
そうして迎えた23日。
一試合目の相手は東京高校でした。
関東出場経験高校、東京都ベスト16の相手です。
1セット目はこちらの得意サーブが決まり、相手の出鼻を挫くと終始藤村ペースでゲームを運ぶことが出来ました。
2セット目、このまますんなり勝たせてはくれないのがシード校。
徹底的なレシーブと、スピードの速き平行トス。
スパイクコースも前後にコースも揺さぶられ、あっという間にセットを落としてしました。
最終セット、どちらも譲らぬシーソーゲームでした。
決められたら決め返す。拾われたら拾い返す。
終始2点リードされたままの苦しい展開。
我慢に我慢を重ね、やっと21点で追いつくと、サーブで攻め、22-21。
しかしやられたらやり返されるこの試合。
22-23と追い抜かれてしまいます。
緊張感高まる中、打たれた相手サーブをなんとか一本切り返すと、
23-23の同点。そして迎えた一年生選手のサービス。
先輩と共にベスト16へ!気持ちを込めたサーブは見事に相手コートに落ち、24-23。
もう一本と強気に攻めるサーブは相手を押し込み、相手エースのスパイクを拾うと、
セッターからエースへ託されたライトトス。
迷いなく振り切ったスイングは部員全員の思いと共に相手コートに決まりました。
熾烈を極めたシードを賭けた戦い。
どちらの選手も素晴らしいプレー、気持ちを見せてくれました。
<ベスト16決定戦>
藤村 vs 東京
25 - 19
15 - 25
25 - 23
2試合目のベスト8決定戦は、私学大会でも対戦した実践学園高校でした。
あとは思いっきり戦おう!
そう決めて臨んだ1セット目。
どちらも譲らぬサーブとスパイクの打ち合い。
相手の高さと、パワーに何度はじかれても、ブロックを前に出し、レシーブで粘り、
1セット目から22点に迫る見事な戦いでした。
あと一歩のところで届かなかったセット奪取、このままでは終われないと臨んだ2セット目。
どんな状況でも強気でサーブを打ち続けよう!
絶対に負けない!その気迫が伝わったのか、うまくリズムに乗ると最後まで攻め抜くことでしました。
2セット目は一度もリードを奪われることなく、藤村のバレーがやり切れました。
ベスト8の相手を19点に抑えることが出来たのは選手にとっても自信になりました。
ついに迎えた最終セット!!
これを取れば、、、これに勝つと、、、勝てるかも、、、勝ちたい、、、
意識した勝利は、絶対に負けられない強豪校への挑戦意欲より勝り、
アドレナリンはプレッシャーへと姿を変えました。
絶対に譲れないという相手の精神力を目の当たりにし、
自分たちの課題も浮き彫りになった最終セットでした。
<ベスト8決定戦>
藤村 vs 実践学園
22 - 25
25 - 19
8 - 25
何もさせてもらえなかった悔しさは、新人戦への糧へとなります。
選手たちは、きっと更なる成長をこれから見せてくれると信じています。
合同合宿でお世話になった各県の高校には感謝申し上げます。
バレーボール部顧問 三井良介
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